こんばんわ
美容室開業に向けて勉強をしています。
本日は「佐藤可士和の打ち合わせ」です。
打ち合わせとは仕事そのものなので、その極意を学びます。
(ルールは9つ)
1.打ち合わせは本音の真剣勝負で望め
- 打ち合わせから全ては始まる(打ち合わせで連携し→会議で決定する)
- クリエイティブを持つ(コミュニケーションを磨く)
- 打ち合わせはアウトプットの場、全力で臨む
- 打ち合わせはプレゼンの場、考える場、作り上げる場
- 本音で話す(ぶっちゃけ話を聞く)
- 言語化して輪郭を作る
- NOがあれば代案を用意する
- 「つまらない」の理由を言えるようにする(否定から成長する)
2.プロジェクトの「構造計算」をして必要な打ち合わせを洗い出す
- 目的ある打ち合わせをする(ゴール設定する)
- プロジェクトの全体像を把握する
- プロジェクトごとに「体制図」をつくる(責任の所在をはっきりさせる)
- いい雰囲気をつくる(キーマンを把握し段取りする)
3.「イメージの徹底」が打ち合わせの準備である
- イメージしてから打ち合わせをする(準備する)
- アイデアと軽々しく使わない(イメージを重ねる)
- 準備しすぎない(最初の感激を維持できるようにする)
- 顧客のエンドユーザー目線をもつ
- イメージと仮説をぶつける
- 質問で活性化し、答えを見つけてもらう
- 誰に話すか明確化する(パスをだす)
- 聴きながら考える
4.打ち合わせ前後5分が大事
- 打ち合わせコストを考える
- 無理と思ったら早めに打ち切る
- その場で決める覚悟をもつ
- 最後5分で打ち合わせのまとめをする
- 打ち合わせの後に実作業に移す(具体的な指示をだす)
- 自分にリマインドを送る
- 打ち合わせの議事録を取る
- これ、あれではなく具体的に確認する
5.出すお茶にこだわると仕事はきっとうまくいく
- 小さな気遣いが仕事を分ける(相手を立てる)
- 受付は済ましておく
- 季節の「おもてなし」ができるか?(季節、相手、人数で飲み物を変える)
- 手土産に気を遣う(手間のかかるものは避ける)
- 思考を遮らない(スマホを鳴らす、くどい説明はNG)
- 服装で雰囲気を作る
- 違和感を作らない
- 資料にイメージを入れる
6.打ち合わせは「ファシリテーター」の腕できまる
- ファシリテーターは全体を俯瞰する
- 打ち合わせをデザインする(イメージ、発言をしやすくする。ライブ感を作る)
- 発言者を褒める
- ファシリテーターになし仕事をコントロールする
- 大義があるとテンションがあがる(世界を相手にしよう、日本をびっくりさせよう)
- 事情に屈服しない(楽な方にに流されない)
7.打ち合わせはブレインストーミングせよ
- 共有以上のものを手にいれる(アイデアのための寄り道もあり)
- 人数は多すぎてもいけない
- 役割を意識する(バンドのようにやる。若手はしゃべる、年長者は若い人にしゃべらせる)
- 極論と断片を活用する
- くだらないこと、びっくりさせることを意識する
- 刺激になるような話をするコツ(強烈に感じたことだけをインプットする)
- 感情の議事録をつくる(なんとなく良い、違うなどを積み上げる)
- その場の思いつきは鮮度が高い
- 結論はプロジェクトリーダーが判断する
8.会食は夢を語る場
- 会食も打ち合わせである(議題は決めておき、普段聞けないことを聞く、未来の夢を語る)
- 相手の価値観を理解する(経験を聞く、タイミングは見る)
- 会食でメモは取らない、資料は出さない
- 相手の業界をインプットしておく(話についていく、疑問点を聞く)
- 現場の会食はカジュアルにやる(親睦を深める。ランチは向かない)
9.社内の打ち合わせはなるべくやらない
- 社内ミーティングは日頃のコミュニケーションができていない
- リーダーは「オープンマインド」と「タイミング」
- 社内で気を使うな(スピードとカジュアルさ)
- 「クリエイティビティー」と「ビジネススキル」が仕事の両輪
- 未完成でもプロセスを共有する
- 社内はカジュアルでいい
効率よく打ち合わせをしていくことが生産性向上の鍵となる。
本日は以上です。
ではでは