マネジメント7

こんばんわ
美容室開業に向けてブログを書いています。

本日はトップマネジメントです。
トップマネジメントの仕事は多元的で断続的である。

トップマネジメントの役割

トップマネジメントの役割は多元的

1. 事業の目的を考える
2. 基準・規範を設定する役割（ビジョンと価値基準をつくる）
3. 組織を作り維持する
4. 渉外の役割
5. 儀礼的な役割
6. 有事の際に出動する役割

トップマネジメントの役割を果たすには４つの性格が必要である。

1. 考える人
2. 行動する人
3. 人間的な人
4. 表に立つ人

トップマネジメントの構造

トップマネジメントはチームによる仕事である。
組織図上はなくてもチームは存在していたり、その逆もありうる。

組織構造は仕事の分析からする必要がある。
またチームとして機能するには以下の条件が必要。

1. トップマネジメントメンバーは担当分野において決定権をもたねばならない
2. トップマネジメントメンバーは担当分野意外では決定権をもってはならない、担当メンバーに渡す
3. トップマネジメントメンバーは仲良くする必要はない
4. トップマネジメントは委員会ではない。チームである。
5. トップマネジメントメンバーは担当分野の決定権をもつがチームで決める案件もある（人事や事業目的などに関係する）
6. トップマネジメントの仕事は意思の疎通精力的に取り組むことを要求する

取締役会

完全な社内取締役会になっている場合は取締役会はすでに消滅している。
取締役会の３つの機能は以下である。

1. 審査のための機関
2. 成果をあげられないトップマネジメントを交代させる機関
3. 渉外のための機関

本日は以上です。
次回はマネジメントの戦略です。

ではでは