おはようございます。
美容室開業に向けてブログを書いています。
本日は「確率思考の戦略論」の続きを書いていきます。
早速いきましょう。
戦略はどうつくるのか?
マーケティング判断はアートの領域だが、失敗できない場面での再現性は必須。
そのため、マーケティングは成功確率を高められるか模索する「科学」を基本にしなくてはならない。
戦略は「つくる」というより「さがす」という感覚に近いです。
ゴール地点で見るべきドライバー
ゴール地点で一体何を見ればいいのかの理解は必須です。
わかりやすく対象期間を1年として売り上げをコントロールしている7つの要素を詳しく見ていきましょう。
欲しい売上から逆算して施策を打つ場合が多いです。
プレファレンスについて
プレファレンスを決めるのは以下3つの要素
- ブランドエクイティー・・・最重要項目。ポジションを決め、差別化する。購入回数(M)を増やす。
- 製品パフォーマンス・・・・リピートかトライアルビジネスか?
- 価格・・・・・・・・・・・プレミアムプライシングは正しい(適正な利益を乗せる)
戦略はゴールから考える
戦略はゴールから逆算されるため、明確な「目的」が必要。
戦略とは目的にたどり着くまでの「足場」のようなものです。
壁はどれだけ高くても階段さえ作れば必ず登れます。
数字に熱を込めろ!
自分の行動を導くリーダーシップの原則を大切。
意思決定には「感情」を入れてはいけない。
(目的のために一途なサイコパス)
しかし、多くはサイコパスでなく意思決定を避ける傾向にあります。
人はデフォルトに従う傾向が強い。
つまり「会社のために正しい意思決定をする」より「自己が直面しているストレスから逃れる」ことを優先している。
選択が重要であればあるほど意思決定をしたくなく、何も選ばない方が圧倒的大多数となる。
成功するには「成功する確率が高い戦略を見つけられるか?それを選べるか?」ということ。
戦略レベルの会話に「感情」はいりません。
意思と努力で冷徹な意思決定はできるようになる。
数字に熱を込めろの「数字」は情緒を拝した成功確率の高い戦略を指します。
戦略家は
- 自分自身の時間をどこに集中して使えば戦果が最大化するか?
- 自分以外の人々をどこにどう集中させて使えば戦果が最大化するか?
この2点を冷静に考える。
人をどこかに連れていきたい人は、誰よりも「熱」を持っていなければならない。
本日は以上です。
ではでは