おはようございます。
美容室開業に向けてブログを書いています。
本日は解像度を上げるのつづきです。
解決策の解像度を上げる「深さ」「広さ」「構造」「時間」
良い課題として「大きな課題である」「合理的なコストで現在解決しうる課題である」「実績を作れる小さな課題に分けられる」の3点になります。
それに対し良い解決策の3つ条件を上げると以下になります。
- 課題を十分に解決できる
- 合理的なコストで、現在実現しうる解決策である
- 他の解決策に比べて優れている
深さの視点で解像度を上げる
- プレスリリースを書いてみる(誇張、形容詞は使わない、ユニークかつ差別化できる)
- 行動可能な単位までHowを問う
- 専門性を磨いて、新たな解決策に気づく
- 手で考える(プロトタイプをつくる)
- 体で考える(製品があるようにロールプレイする)
広さの視点で解像度を上げる
- 使える道具を増やす
- 外部資源を獲得する前提で広げる(自分でできないことは依頼する)
- 探索に資源を割り当てる(興味の幅を広げる)
- 解決策の真の意味を考える
構造の視点で解像度を上げる
- 解決策の構造はシステム(目的を決める)
- 解決する範囲を決める
- 構造のパターンに当てはめる
- 新しい組み合わせを生み出す(新しすぎる組み合わせは受け入れられづらい)
- 要素間の相性を考える
- 捨てることで独自性を出す
- 制約を意識する
- 意図していなかったシステムの振る舞いに対処する
- ストーリーを描く
- 雑な構造から描き始める
時間の視点で解決策の解像度を上げる
- 最適なステップを見出す(計画を立てる)
- シミュレーションする
- 好循環をつくる
- 長期視点で考えて、時間を味方につける
- アジリティ(敏捷性)と学ぶ力を高める
本日は以上です。
次回は続きをやっていきます。